11月の限定豆



今年もあと2ヶ月となり、やりたいことをやり残さないように頑張ろうと思うTa2です。

2021年は初挑戦することが多く、一日一日を早く感じますが、とても充実しています。

まだ飲んだことのないコーヒー豆を飲むことも目標にしているので残り日数でまだまだ楽しんでいこうと思います!


11月の限定豆はこちら!


ボリビア 

ベジャビスタ農園 

ティピカ オーガニック


ベジャビスタ農園は、ベジャビスタ森林保護区の麓にある野生動物の楽園。コパカバーナ、リオコリ、プマプンク、ピコデルトゥカンのどれよりも標高が高い農園。

国土は日本の3倍を有し、金・銀・錫・石油・天然ガス・リチウムなどの豊富な天然資源を持っていますが、ラテンアメリカで最も開発が低く貧しい国です。

1952年のボリビア革命で行なわれた農地改革により、サンタクルス県を中心とした東部の低地地帯で農業開発が進み、コーヒー、大豆、トウキビ、綿花、バナナなどの栽培が始まりました。その後コーヒーはアンデス山脈の北東山麓ユンガス地方へと広がり、現在同国コーヒー生産の95%を占める一大産地となっています。


アルカルンス家が所有する農園の中で一番標高が高く、ティピカとカツーラの混合栽培を行っています。オーナーのアスカルンス家は1650年代にスペイン北部のガリシア地方からボリビアへ移住。マリアの父、ハイメ・アスカルンスが50年前にコーヒービジネスをスタート。

ユンガス地方南部のチュルマニ県に最初の農園を購入。コーヒーの栽培を始めますが、近隣の生産者がコカインの栽培を始めたため、物騒な地域となり、その農園を売却。

ユンガス地方南部のカラナビ県の農園を購入し、現在に至ります。コーヒー事業の前はトラックやトラクターのパーツ輸入販売をしていました。農園主のマリアは、農園主・精製工場主・輸出者と、栽培から輸出まで一貫して行っています。


農園主のマリアさん


おススメ焙煎度合はシティローストで、コロンビアの上級品のような豊かなコク、香りが楽しめます。野生動物の楽園で丁寧に育てられたオーガニックコーヒーを是非味わってみて下さい。



ボリビア 
ベジャビスタ農園 
ティピカ オーガニック

生豆時200g ¥990

*焙煎すると15~20%重量が減り、160~170g程になります